dream/DRM THE COUNTDOWN 〜respect dream〜


19:00〜 日本青年館大ホール


発表が直前で平日の日本青年館が埋まるのかいなと思ったけど、アカデミーの生徒や関係者も動員したりして、格好がつくぐらいには埋まってた。
リーダーのナレーションでdreamヒストリーのVTRが15分ほど流れたあと、メンバーが登場してライブがスタート。
今回の衣装は露出度が高い。
阿部さんと西田さんは上半身ビキニ。
阿部さん筋肉質すぎてオブジェみたい。
そんな阿部さんと対照的に中島麻未はおなかのポッコリが目立った。チョコの食べすぎに気をつけよう。
長谷部さんは茶髪になってた。
ミュージカルでアメリカ人演じてるから役作りかな?俺が見に行ったカツラだった気がしたけど。
代表曲5連発のあと、dreamとしてのステージの最後の曲『sincerely』。
ここでファンの有志が考案したサイリウム企画。
色違いのサイリウムを各席に配って、人文字でdreamマーク(通称「ドクロマーク」)が浮かび上がるようにしたらしい。
ステージからちゃんとドクロマークに見えたのかな。
メンバーの微妙な反応からすると、ちょっとあやしいかも知れない。(笑)
ここでいったんメンバーお休み。
スクリーンに、卒業メンバーを含めた各メンバーからのメッセージが流れる。
これが長文メッセージのうえに、文字が流れるスピードがやたら遅くて正直タルい。
全員のメッセージを流し終わるのに15分ぐらいかかったかな。
長い長いメッセージが終わった後、メンバーが再登場してDRMとしてのお披露目ライブ。
ところがこれがさんざん待たせておいて『甘い毒薬』の1曲で終了。拍子抜け。
そのあとアンコールで出てきたけど、それも『OH HAPPY DAYS』の1曲のみでそのままイベント終了。
1時間30分ぐらいのイベントで、その半分はVTR。チケット代5千円でこの内容はないなぁ。
どうもあそこのスタッフは、料金分のものをファンに提供する意識に欠けてる気がする。
去年のFCイベントも酷かった。
内容といいグッズのぼったくりぶりといい、去年のワーストイベントだった。
そして今年は今のところこれがワースト。
ファン感謝にしては内容が薄すぎるし、メディア向けのアピールにしてはマスコミ全然見かけなかった。
スタッフはいったい何をやりたかったのだろう。
そしてメンバーの表情が初めから終わりまで硬かったっていうか、よそよそしかったっていうか、暗かったっていうか・・
メンバーが今回のイメチェンにまだ戸惑ってるように見えたのは気のせいだろうか。
なんかモヤモヤだけが残るイベントだった。