SUMMER SONIC 07(2日目)
11:00〜 BLUE MAN GROUP(MOUTAIN STAGE)
青塗り男3人組。
パイプを打楽器替りに叩きまくる。
かくし芸大会のマチャアキみたいな芸風。
12:15〜 TILLY AND THE WALL(SONIC STAGE)
ドラムの替わりにタップダンサー。
演ってる方も楽しそうでいいやね。
13:15〜 THE POLYPHONIC SPREE(SONIC STAGE)
バンドメンバー20人以上。
色物バンドみたいだからまったり見れるもんだと思って最前列付近に残ってたんだけど、若い頃の中尾彬みたいな顔したボーカルが何度も客席に突っこんでくるもんだから揉みくちゃだった。
予想外のとこで体力を使ってしまった。
意外とファンも多いらしい。
周りは大盛り上がりだったけど、逆に疎外感を感じてイマイチ盛り上がれず。
14:30〜 THE HOLLOWAYS(BEACH STAGE)
ビーチステージによく合うバンドだった。
終演後は裏でサイン会。
15:20〜 JOSE GONZALEZ(BEACH STAGE)
なんだこの内省的な曲調は。
ステージ横の芝生の丘に寝そべりながらまったりと。
16:10〜 SUICIDAL TENDENCIES(MOUTAIN STAGE)
ゴリゴリのハードコア。
メンバー全員杉作J太郎みたいな風貌。
バンドのテンション高くて良かったなぁ。
最後まで見たかったけどシンディがあるのでSONIC STAGEへ移動。
16:40〜 CYNDI LAUPER(SONIC STAGE)
客席人いっぱい。
声もステージングもまだまだ若くて嬉しい。
最後まで見ようか本当にギリギリまで迷ったけど、一曲目に『Ace of Spades』演られたら嫌なのでMOUTAIN STAGEに移動。
17:20〜 MOTORHEAD(MOUTAIN STAGE)
レミーの歌声もっと音圧あると思ってたけど、なんかこもってる感じだった。
音響のせいなのかな。
でもラスト2曲は圧巻でした。
リッケンバッカーを機関銃に見立てて客席を撃ちまくるレミーかっこいい。
18:50〜 KASABIAN(MARINE STAGE)
マリンについた頃はもうライブの後半で、アリーナは埋まってるだろうから1階スタンドで鑑賞。
スタンドから見ても臨場感ないんだろうなぁと思ってたけど、スタンドにはスタンドの良さがあった。
スタジアムライブのスケールが感じられた。
代表曲っぽい曲のイントロが流れた途端、アリーナが一斉に波打ってあちこちでペットボトルの水しぶきが舞い上がる光景は鳥肌もの。
バンドの方もスタジアムのスケールに相応しかった。
曲全然知らないバンドだからと、ステージが始まってからも球場前で水着で踊ってるお姉ちゃんたちをボーッと見ながら飯食ってないで、もっと早くステージ見とけばよかった。
20:10〜 THE OFFSPRING(SONIC STAGE)
これも全然知らないバンド。
ヒット曲が多いのは客の反応でわかった。自分もブリーフブラザーズのテーマとアハンアハンは知ってた。
この頃には疲れがたまってヘロヘロ。
もう帰ろうかとさえ思ったけど、隣にノリノリで大根踊りしてる女の子たちがいたのでつられて元気になって、なんとか最後まで乗り切れた。
今日のアクトで良かったのはSUICIDAL TENDENCIESとKASABIAN。
良かったといいつつ、どっちも数曲しか聴けなかったのが悲しいところ。
次の来日を待とう。