KIRIN SUPPORTERS' STATION CUP


横浜 赤レンガ倉庫内イベント広場


参加チーム:ミスマガジンTEAM dream


11時30分に会場のSAMURAI BLUE PARKに到着。
自分は流行物には背を向けるタイプなんで、こんなイベントでも無ければ絶対に来ない場所だ。
会場では日本代表の応援グッズも売っていて、まだ午前中なのに買うのに40分待ちの状態だとか。

12:00〜 ミスマガジントークショー

司会のお姉さんは先月のセゾンカップと同じ人。
男性司会者はニセ赤坂風。
トークショーには今大会の参加者8名が全員登場。
ゲスト用の椅子が5脚しか無いので、残りの3名はずっと立ちっぱなし。微妙にセコイ。
トークの内容は、日本代表の中で好きな選手とかW杯で注目してるチームとか福永監督の印象とか。
スフィアリーグの名古屋大会に遅刻する大チョンボ以来、遅刻癖が治まっていた西田美歩がこの日久々に遅刻したそうだ。
「信じた私がバカだった」(中川愛海 談)
今日の試合への意気ごみを聞かれた立花彩野キャプテンは「2位を目指して頑張るぞ、イェーイ!」。
いいなぁこのバカ明るさ。

13:00〜 TEAM dream公開練習

練習中、dreamのベストがBGMで流れる。
ミスマガの応援団は練習には目もくれずに、BGMに合わせたオタク独特の踊りに精を出す。お里が知れるね。
TEAM dreamの今大会不参加メンバーは橘佳奈杉林沙織という意外な面子。
コーチが不在だったからか、練習は正直グダグダだった感。

13:30〜 ミスマガジン公開練習

こちらも福永監督が不在だったからか、グダグダだった感。

14:30〜 フットサルチーム対抗戦

正副ゴレイロの2人が欠場のため、前半は宇津木めぐみゴレイロ
エースの宇津木がゴレイロにまわったため、試合は全体的にミスマガが押し気味。
溝口麻衣が先制ゴール。
彼女はドリブルで抜いたり弾丸シュート決めたりの派手な上手さは無いんだけど、なんでかシュートが決まるね。センスが良いってやつだろうか。
1−0でミスマガリードで前半終了。
後半はゴレイロ阿部絵里恵にチェンジ。宇津木めぐみがフィールドにまわる。
オフィシャルのメンバーダイアリーで高本彩から「上手い」とほめられていた阿部絵里恵ゴレイロぶりだが、この日見た限りではその片鱗は見えず。
イージーなシュートをハンブルして、1点追加されてしまう。
それでもTEAM dreamも2点を入れて2−2で後半終了。PKに突入。
先攻TEAM dreamの5人目が蹴り終った時点で、3−3。
次のキッカーがゴールを決めればミスマガの優勝だ。
この大事な場面で出番が回ってきたのが星野飛鳥。遠目で見てもあからさまにガッチガチ。
結果は案の定シュートを決めることが出来ず、その場でうずくまって号泣。
ただでさえ雨に濡れた仔犬オーラ出まくりの彼女だが、この日はそのオーラも2倍増しだ。
6人目は中島麻未中川愛海ともに不発。
7人目の先制 石坂結不発。ここでミスマガ松嶋初音登場。
ラッキーガール的な雰囲気をもつ彼女だけに、ここでゴールを決めて一躍ヒロインに躍りでるかと思われたが、ボールは惜しくも枠外。
シュートを外した瞬間、ノシイカのような体制でずっこけたまま固まる松嶋初音。緊迫した場面なのに思わず笑った。
TEAM dreamの8人目は絵梨華。これまでの貧乏神ぶりを吹き飛ばすような見事なシュートを決める。
後攻のミスマガ。残ったキッカーは、雨に濡れた仔犬2号の中澤優子のみ。
ゴールからPKポイントへトボトボ向かう様子は、荷馬車に載せられて市場へ売られていく子牛のようだ。あぁドナドナ。
結局、彼女はゴールを決められず、TEAM dream優勝。
表彰式のあとコートを一周して、控え室へ引き上げていく両チームメンバー。
コートから控え室までの間は、芸能人女子フットサルの野試合ではお馴染みとなった(?)オタクの花道。
この日はミスマガだけでなくTEAM dream勢もガードが甘く、それぞれハイタッチに応じてくれて得した気分。