dream live 2006 Autumn


Shibuya O-WEST


dreamのスタンディングライブ最前列から生還しましたよと。
この前のヴェルファーレで女性客でさえボコボコにされて割りこまれてるのを見て、最前は止めとこうかなぁと弱気になったりもしたけど、整理番号一桁台なんて滅多にないチャンス。
勇気を出して(?)最前列を陣取りましたよ。
といってもセンターはあまりにも危険なんで、端っこの方にしましたけど。
そこは他の人も同じ考えだったようで、最前列はセンター以外の場所から埋まっていきました。普通逆だろう。(笑)
定刻を15分過ぎたころに客電が落ちて開演。
後ろからの圧力を予想して、フェンスにつかまってグッと踏ん張る。
・・・でも、あれ?全然押してこないや。
端に陣取ったのが功を奏したのか、センターから外側に押し出す圧力が多少あったものの、結局そのまま最後まで快適にステージを楽しむことができました。
ちょっと拍子抜け。
後ろから蹴りを入れられたときに備えて、その足をキャッチしてスピニングトーホールドに移行するイメージトレーニングまでしてたんですけどね。


メンバーがステージに登場。
最前列からだととにかくステージが近い。メンバーが前に来るとその距離1m程度。
フォーメーションが変わるたびに次々とメンバーが手の届く距離に来るもんだから、それはそれは至福の時間でした。
セットリストは定番曲が多くてあまり新鮮味が無かったりもしましたが、これだけ近くで彼女たちのパフォーマンスが見れればもう大満足です。
ライブ終了後は長谷部優阿部絵里恵とハイタッチ。
近いことは素晴らしきかな。
各メンバー総じて愛想が良かったですけど、特に西田静香は端にくると何度もステージから身をのりだして、スピーカーの死角になってる端っこのファンにも手を振ったりして好印象。
あと、特に女性客に愛想が良かった。
女性ファンからの声援にやたらレスが良かったり、『NIGHT OF FIRE』のサビでマイクを差し出したり。
12月24日開催が決定したZepp Tokyoのライブでは女性用エリアを設けるそうだし、女性ファン獲得にもちょっとは力を入れるのかな。
ここ最近披露しているコーラスワークにも磨きをかけていくとのことなので、女版ダークダックスを目指して精進していって欲しい。