MARIACIDA CUP 2007


13:00〜 銀座deフットサル 大崎スタジアム


ひたすら真面目に生きてきてウン十年。
まさか人様から「警察呼ぶぞ!」なんて言われる日がくるとは思わなかった。(笑)


全席自由で整理番号があるとも告知されなかったこの大会。
主催者からの案内メールに「12:00前に大崎スタジアム内には絶対集まらないでください」とは書いてあったけど、要は建物内に入らずに外で並んどけってことだと思い、早い時間に会場について良い席を取るために並ぶことに。
先客は20人ぐらい。
そのまましばらく並んでると会場のスタッフが「付近住民からクレームが来ているので並ばないでください」と注意しに来た。
どうやら、建物の外だろうと並ぶこと自体がNGだったらしい。
先頭の人たちが主催者からの案内メールの内容を説明して、整理券を配るなりして欲しいと交渉すると「会場側は運営にはノータッチですが事情は分かりました」と、とりあえず裏口の駐車場に並ぶように案内された。
そこで並ぶこと数十分。
すると今度はさっきとは別の会場スタッフが「不法侵入で警察呼びますよ!」といきなりのブチキレモードで現れた。
不法侵入もなにも、あなたのとこのスタッフに誘導された場所に並んでるんですけど・・・
再び先頭の人たちが、だったら整理券を配って欲しいと交渉するも、そんなことは事務局に言えだ、会場から100メートル以上離れろだとケンカ腰で話にならない。
こっちにも言いたいことはあったけどあんまり揉めて大会が中止になっても困るので、ここはみんな大人しく解散することに。
「並びなおすときのためにお互い前後の人を覚えておきましょう」と解散する前に並んでる人同士で少しだけ確認し合ってたら、またさっきのスタッフが「警察呼びますよ!」と目をギラつかせながら再登場。
会場側の事情も分かるけど、こりゃひどいわ。色んな意味で。


仕方ないので会場入りするスフィア選手達を横目で見ながら、受付開始まで大崎駅そばのファーストフードで時間を潰す。
12時ちょい前に会場内に案内されて、主催者側から入場方法の説明。
今日の整理番号はチケット申込みの順番であらかじめ決められているとのこと。
だったら普通それを初めから告知するだろ・・・と客はみんな呆れ顔。
チケット申込み順で呼び出しの開始。本名フルネームで。この界隈本名知られたくない人もいるだろうに。
自分は申込みが早い方だったらしく、なんとかサイド席の最前をゲット。
以下各チームの感想。

Carezza

勝戦でFANTASISTAをボコボコにして優勝。
小島くるみ南まりか橋爪ヨウコの経験者組が本領発揮したのに加えて、井本や長谷川も凄いシュートを決めたりしてまったく手に負えなかった。
にしても南まりかはなんでそんなに袖まくりにこだわる?

FANTASISTA

準優勝。
強敵相手に劇的な逆転勝利が続いて盛り上がった盛り上がった。
精神面強くなったね。

TEAM dream

フロントメンバー3人と嘉陽愛子は欠場。ゴレイロは急造。
一試合目はほとんど宇津木ひとりの力で勝利するも二試合目で敗退。
dreamも、もうフットサルに関しては魅了が無いユニットになっちゃったな。
宇津木や松永が可哀想だ。

XANADU loves NHC

AKBもちゃんと参加。感心感心。
宮本監督は今日も参加。感心感心。
ゴールチャンスのときの板野友美のドタバタ空振りが可愛かった。
準々決勝でCarezzaに惜敗。
同時進行でXANADU vs CarezzaとFANTASISTAの準決勝やるの勘弁して。

蹴竹G

「勝ったら焼肉」コールもむなしく白熱のPK戦でCarezzaの教え子チームに惜敗。1回戦落ち。

Chakuchaku J.P

PK戦で丸居、郡司が連続で外して1回戦落ち。
ベテラン勢のPK弱さは相変わらずなのかな。

ASAI RED ROSE

前回の芸能人女子フットサル感謝祭の覇者も1回戦敗退。
この時点で芸能人チーム4連続1回戦脱落でどうなることかと思った。

YOTSUYA CLOVERS

シードでCarezzaの教え子チームと対戦。
0−1で敗戦。
教え子チームはその後一般の強敵チームにも勝利。
ファンタといい子供は成長が早い。

南葛シューターズ

押してたのに2−3で一回戦負け。
勝負弱さは相変わらず。


大会後は表彰式と抽選会で終了。
試合は面白かったんだけど、いつもどおりきっと仕切りが最悪なんだろうなぁ、という予想まったくその通りの大会だった。
値段安いし事務局なりに頑張ってるのわかるから文句は言わないけど、次はビシッとした仕切りたのんますよ。