Avril Lavigne/Butch Walker(Zepp Tokyo)

整理番号はほとんど最後の方だったが、以前この場所であった浜崎あゆみFCライブのとき経験を生かして、センターやや左の3列目をゲット。Zepp Tokyoの攻略法は「端から攻めろ」だ。
オールスタンディングだけあって、前座のButch Walkerから客席の盛り上がりは上々。
客のノリの良さに、ブッチもルー大柴にちょっと似てる顔をニヤリと歪ませてご機嫌だ。

前座も盛り上がって終わり、20分ほどの休憩の後、いよいよアヴリル登場。
わ、本当近いわ。本人が左に寄ったら、ほんの2m先の距離だ。
さすがに最前ブロックは客の押し合いへし合いが激しい。昨日に続いて何度か将棋倒しになりそうにもなったが、まったりとした曲が多いこともあり、幸い中盤以降は割と落ち着いて観ることが出来た。
長かったジャパンツアーの最終日、そして客のノリも良いせいか、アヴリル自身も前に見た横浜公演の時より格段にノリが良い。
そしてアンコールでは、ドラムを披露したあと、助走をつけたと思ったら『たのきん全力投球』でのウガンダ・トラばりの見事なステージダイブを決行!
大物女性アーティストがステージダイブを披露するとは。さすがに唖然としちゃいましたよ。あともうちょっとセンター寄りに陣取っとけば、タッチできたんだけどなぁ。スケベな意味じゃなくて。
それにしても数多くのライブに行ってるけど、ステージダイブを披露したアーティストの一人目が「嶽本野ばら」で二人目が「アヴリル・ラヴィーン」になるとは思わなかったよ。(笑)
次は意表をついて、中島美嘉あたりがステージダイブを決行してくれないものか。怖いぞ。きっと。