玉置成実 homeroom vol.2 an extracurricular class
玉置成実ＦＣのバスツアー。
さすがに三十路の野郎がアイドルのバスツアーはねぇだろう！と今回は参加を見送ろうとも思ったが、特典の２ショット撮影会の魅力に負けて参加することにした。
８時２０分に集合場所の東京駅前着。
今回のツアーの参加者は約180名。そのうち９割は男性。
玉置成実はわりと彼女と同世代のファンが多いので、浮きまくるんではと心配していたが、他の参加者を見るとけっこう年を食ってそうな人が多い。
あとで聞いた話だと、男性参加者の平均年齢は２７歳だったらしい。なんだ、心配して損した。
番号入りのパスを配られてバスに乗車。席は自由。隣の席に座ってきたのが社交性皆無の男だったので、行きも帰りも一言もしゃべらなかった。（笑）
９時。４台のバスに分かれてマザー牧場へ出発。
行きのバスでは、モニターを使ってＶＴＲによる玉置成実カルトクイズ。
クイズといっても純粋に彼女に対しての知識を競うものではなく、まずは彼女が出演した歌番組やＰＶなどを流した後、そのＶＴＲで「着てた服の色」や「歌詞をどう間違ったか」などの細かい内容を質問するもの。
要は、欽ちゃんが司会をしていた『ＴＶプレイバック』のパクリだ。
それだけ聞くとかなりの難問のように思えるが、回答用紙に記載されている三択を見れば、あらかじめ出題内容が予想できるので、けっこう簡単だった。回答用紙はマザー牧場到着前にスタッフが回収。
１１時過ぎ。マザー牧場着。
牧場内を観光することなく、屋内のバーベキュー場に直行。
あらかじめ決められた番号にしたがって、５人ずつのテーブルにつく。
俺がついたテーブルは、自分を含めて全員単独参加の野郎。しかも地味。
当然ながら（？）会話は盛り上がらないが、ま、気を使わないで済むので良かった。（笑）
１２時になり、主役の玉置成実登場。
まずは、成実ちゃんとブルーベリージャムを作ろうのコーナー。
続いて、ジンギスカンのバーベキュー大会。
このときに抽選があって、パスの番号の末尾が３と８の人は玉置成実が各テーブルを廻って焼いてくれる肉を食べれる特典。
わたし、この抽選に当たっちゃいました。
とはいっても寿司握ってくれるとかならともかく、肉を焼いてもらってもあまり嬉しくは無かったなぁ・・・って贅沢ですか？
主役が各テーブルをまわってる間、うちのテーブルは山盛りのジンギスカンを完食することに専念。
すぐ隣のテーブルに玉置成実がいるときも、わき目もふらずにひたすら肉を食う。もくもくと食う。
１３時３０分。今回の目玉の２ショット撮影会。
番号順に外へ出て撮影場所へ移動。
撮影が終わった人は次の予定がある１５時２０分まで自由時間だそうだが、うちらは２００人近くいる参加者のほとんど最後の方なので、長時間バーベキュー場に缶詰。
うちのテーブルは最初はひたすら無言だったが、ぽつりぽつりとオタク話に花が咲きだし、最終的にはけっこう楽しい時間が過ごせたかな。
１５時頃になって、やっとうちらの順番。
外へ出て撮影場所へ移動。撮影場所は見晴らしが良い芝生。写真はベンチに並んで腰掛けて撮るとのこと。
女性スタッフから「握手は禁止」の説明。
がしかし、前の人たちが写真を撮ってるところ見ると、握手どころかなんとがっつり肩を組みながら顔を寄せ合って２ショットを撮ってるじゃないですか！
２ショットのときの肩組みなんて瞳リョウでもＮＧだったのに、なんて気前が良いんでしょ。
こんな状況でも肩を組むでも無くウサちゃんピースやチェキポーズをリクエストしてる無欲な人もいたが、私はがっつりと肩を組ませていただきました。
２ショットを撮り終わり、すぐに次のイベント会場になる体育館へ移動。
体育館では玉置成実○×クイズ大会。勝ち残った人にはサイン入りグッズ。
続いて行きのバスでのクイズの答え合わせ。
全問正解者が２０人近くいたので、その中から５名抽選でサイン入りポスター。
ちなみに俺も全問正解だったが、案の定ハズレでした。
最後に玉置成実の締めの挨拶でイベント終了。
ミニライブがあるかなぁと期待したが、残念ながら歌は無し。
駐車場で大げさに手を振る玉置成実のお見送りを受けながら、バスは帰途についたのでした。
全体的な感想としては、イベント時間のうち、ただただ待たされる時間が長かったなぁと。
あと、うちら番号が遅い組は、ほとんどバーベキュー場に缶詰だったので、マザー牧場にまで行った意味が無いじゃんと。（笑）
そんな不満はありつつも、２ショット撮影会で元は取ったと思いますけど。
あとは仕上がった写真で、自分が半目になってたりしてないのを祈るのみ。
