dream Party 2006 X'mas

19:00〜 Zepp Tokyo

クリスマスイヴのお台場なんだからカップルが多いのは当たり前なんだけど、それにしても多すぎだろう。（泣）

客席は最後方ブロック以外は椅子席。
ステージには花道があったので、１３列目だった自分もけっこう近くでメンバーを見ることが出来た。
花道に沿って３列ぐらいがレディース席だったけど、半分ぐらいしか埋まってなかったかな。
ステージ傍に空席が多いと見栄えが悪いので、サクラ使ってでももう少しなんとかして欲しかった。

今回のライブはなんといっても舞台セットが面白かった。
ボンブラの『愛のナースカーニバル』のＰＶみたいな感じ。
３×５の窓枠みたいになっていて、そこをメンバーが移動しながら色々なフォーメーションを見せる。
ちゃんとメンバーの動きにあわせて光もシンクロしてたりして、メンバーのダンスがよく映えるセットだった。
このセットで７人そろってダンスしてるdreamメンバーのカッコいいことよ。
もしかしたらどっかの海外アーティストのステージセットのパクりだったりするのかも知れないけど、よく動きを作りこんだなぁと素直に感心。

セットリストの方はクリスマスイヴということで、予想どおりバラード曲が多目。
一番良かった曲は、橘佳奈のパワーボーカルが冴えまくっていた『HOT STUFF』かな。
レアだし。阿部絵里恵と山本紗也加が消防士みたいにスベリ棒を降りてくるのも面白かったし。
３月の横浜に続いて、定番曲がメドレーになってたのは個人的にペケ。
横浜のときみたいに身もふたも無いブツ切り編集ではなかったけど、細切れの曲聴くぐらいだったら一曲だけでもフルで聴きたい派。
『NIGHT OF FIRE』なんて、みんなで「ファイアー！」と叫ぶタイミングでいきなりサビにいっちゃうし。
なんたる肩透かし。
井上順から「よーいドン！・・と言ったら走るんだよ」とカマされたような気分だ。
あと新曲はイマイチかなぁ。
詞はよく聞き取れなかったからなんとも言えないけど、曲が平凡。
メンバーで印象に残ったことは、やっぱ長谷部優の太ももは絶品だなぁってのと、阿部絵里恵のハイブリッドボディ。
あの体型はアスリートだよ。（笑）